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皆さん、こんにちは。学びの庭・塾長の柳です。
塾長は昨日、某政党の選挙演説を聴きに行ってまいりました。
政府与党や霞が関の人間は、頭がよくて優秀な人も多いけれども、日本国民のために働いていない、愛がない、と批判していました。
たしかに、その通りだと思います。
頭の良い、優秀な人間が集まっていて、いまの日本のこの体たらくなのですから。
保身や私利私欲に走って、日本国民のために働かない、そんな国会議員や地方議員、国家公務員や地方公務員は、はっきり言って、要りません。
深い歴史のある日本を毀損し、崩壊しようとする、そんな政党も、議員も、公務員も要りません。
(人事院がお手盛りで給与体系をつくるのではなく、日本人の年収の平均値や中央値を上げられて初めてボーナスを出せばよろしいのではないでしょうか。だって、優秀なんでしょ? 優秀なんだよね? 違うの? 違わないの? ん? ん? )
海に囲まれた日本が、なぜ外国産の魚を買わなくてはならないのか、と訴えていました。
これは、漁業だけの話ではありません。日本の企業も外国の株主が多くなれば、いまや会社は株主のもの、と言わんばかりの認識に変えられてしまっていて、日本の富は外国へと流出していってしまいます。
昨年凶作だったわけでもないのになぜかコメ不足となり、それでも農水大臣は外国から買えばよい、などと嘯いています。嘆かわしい限りです。
日本は加工貿易の国ではありません。
内需の国です。
そんな認識も戦後教育の中でゆがめられてしまって、いまやボロボロです。
今週末は、参議院議員の選挙です。
塾長もどこかの政党なり議員なりを支持して投票しようと思います。
まだ迷っています。
あと数日で決めなければなりません。
塾長自身の私利私欲ではなく、次世代によりよき社会、よりよき日本をバトンタッチできる一助となれればと思っての一票です。
微力ながら、大切に投票させてもらうつもりです。