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セルフ・ハンディキャッピング…。

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皆さん、こんにちは。学びの庭・塾長の柳です。

 

今日から6月。塾の教場のすぐ脇にある“ナンジャモンジャの木(ヒトツバタゴ)”の花も終わり、今は、アヤメジャーマンアイリス薔薇の花などが、庭先で美しく咲き乱れています。こうした自然のものにも日々気づける心の豊かさを養っていきたいものです。

 

さて、そのような季節のもと、「学びの庭」では、目下、模擬テストを実施中です。

そのテストの合間に、またも生徒さんからなかなか面白い言葉が聞かれました。

「セルフ・ハンディキャッピング」。

今どきの生徒さんたちは、こういう言葉をよく知っていますよね。要するに、自分で自分にハンディキャップを与えておいて、それで事に当たるということです。そうすれば、成功したとしても、失敗したとしても、自尊心が守られる、ということですね。

これは、どちらにしても、ダメダメのやり方なので、塾生の皆さんんは、決して真似をしないでくださいね。

よく塾長は、「“当たって砕けろ!”は、いいけれど、砕けてから当たっては、いけないぞ」と伝えています。平たく言い換えれば、「準備しなかったのに、平均とれた~」とか「テスト勉強あんまりしなかったから、できなくても仕方ない~」とか何とか言っている人は、ダメダメだということです。そんなダサい予防線を張っている暇があったら、きちんと準備をして、準備をしなかった場合よりも1点でも多くとったほうが、ずっといいのです。

あたりまえのことですね。ところが、ちまたには、そんな言い訳に逃げて済ましてしまっている生徒さんが結構いっぱいいます。きちんと自分を鍛えて成長させ、大輪の花を咲かせましょう。庭先の、あのアヤメや、アイリスや、薔薇のように。

 

「学びの庭」では、自分の能力を伸ばしていきたい生徒さんの来訪をお待ちしています。

「まだいいや。気づいたときは、もういいや。」

では困りますよ。どうぞ、めにお越しください。The early bird catches the worm.(起きは三文の得 =んずれば人を制す)です。

 

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