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蝉時雨と大鳥居。

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皆さん、こんにちは。学びの庭・塾長の柳です。

 

今日は終戦の日ですね。

昨日、塾長は靖国神社参拝に行って参りました。

靖国の森に染み入る蝉時雨。

今年はあまり蝉の鳴き声を聞いていなかったので、生態系が崩れてきているのではないかとちょっと心配をしていたのですが、靖国神社の境内は、今日も昔も同じであるかのように蝉の声に溢れていました。

真っ黒な大鳥居や大きな菊の門の入った門をくぐるたびに、誰もが一礼をしていきます。塾長ももちろん一礼をして入ります。出る時にも、振り返って一礼をして出ていきます。

靖国神社という場所が、人にそうさせる、厳粛な場なのですね。

外国人の方々も、見よう見まねできちんと礼をして入っているのを見ました。

(郷に入らば郷に従え、ですね。鳥居に落書きとか、どこの国から来た人か知りませんが、民度低すぎです。)

 

隣接している遊就館にも足を運びました。

歴史の資料の展示や、散華された我らがご先祖様の遺影や手紙の展示を一つ一つ見させてもらいました。

國を思い、家族を思い、母を思い、未来を思い、……どの手紙も、遺書も、純粋な思いに満ち溢れていました。

なかには、青い目をした特攻兵や、十八にして亡くなった従軍看護婦の写真や手紙もありました。

(従軍慰安婦などというものは居ませんよ。朝日新聞さん、信濃毎日新聞さん。)

通州事件のことがきちんとパネルに書かれていたことや、満洲地域が清王朝のとき以外は一切中国王朝の領土ではなかったことなどが一目瞭然でわかる展示がしてあったのが、印象的でした。(清王朝は北方民族の征服王朝ですので、その当時の漢民族の領土はゼロです。つまり、中華人民共和国は、満洲の土地を奪取して今に至っているということです。内蒙古、ウイグル、チベットも同様です。)

 

ニュース映像で見る限り、今日の靖国は長蛇の列でしたね。炎天下での順番待ちは大変だったろうと思います。

国会議員や政治家たちは、列に並ばないのでしょうか。(本殿参拝だから別なのでしょうか。)

 

何にしろ、靖国神社と国会議事堂とは目と鼻の先。この際、国会議員は、国会の会期中、全員毎日参拝したっていいのではないでしょうか。

 

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