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合格の先まで考える。

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皆さん、こんにちは。学びの庭・塾長の柳です。

 

昨日・今日と、「学びの庭」では、中3生の模擬テストを行っています。

日頃の学習の成果が出せることを祈っています。

 

また、目下、中3生は、第3回総合テストの準備を進めているところでもあります。

数学の試験範囲が「2次関数およびいろいろな関数」までなので、この「いろいろな関数」についてを、今日の授業で取り扱いました。

特に、タクシーの料金や宅配便の料金が、一定の距離や一定の大きさ・重量によって段階的に変わる関数(あの、グラフが階段状にガクンガクンと変わる、あれです)について、演習・解説しました。

さらに、高校ではこうした関数をガウス記号([ ]←こういうカギカッコ)を使って表現できる(たとえば、y=2[x]など)ということまで紹介し、中学卒業後の勉強の道筋を示すこともできました。

 

高校入試は、合格したらそれで終わりというようなものではありません。大事な節目ですが、あくまでも通過地点の一つにすぎません。合格の凱旋門をくぐっても、またその先には次の課題が待っています。それは、さらに学びの世界が大きく広がっていく、やりがいのある、愉しい課題です。

生徒さんが目を輝かせて、心をときめかせて、学習していくこと。それはとりもなおさず、生徒さんが日々の生活をよりよく生きることと重なっていると思います。幼稚園・保育園から小学校に上がるとき、誰もがこれから勉強をするということに、心をときめかせていたことと思います。それがなぜか、中学へ上がるとき、高校へ上がるとき、大学へ上がるとき、不安やプレッシャーや無関心やあきらめばかりが増え、学習に関してのときめきは逓減して、それ以外のこと(部活・班活? バイト? 恋愛? スマホ生活?)へのときめきに置き換わってしまっている、そんな人が多いのではないでしょうか。

…もったいないことです。いつまでも、学びに対しては心をときめかせていたいものですね。

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