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皆さん、こんにちは。学びの庭・塾長の柳です。
中学校では3年生の面談の時期ですね。
志望校も現実的・具体的に絞られ、学習面でも新出事項はほぼ出そろいます。
後は、実力を100%出すための学習へと、まっしぐらに向かえばいいだけです。
にもかかわらず、そんななか、ただ「ヤバい」「ヤバい」というばかりで、一向に本腰を入れてやろうとしない人が、います。
まだ今の時期ですから、ハッキリ言います。
そういう人は、さらに「ヤバい」ことになるのは必定です。
どうか、今日を限りに、ぜ、ひ、と、も、そうした状態から抜け出しましょう。
内田樹の『下流思考』に、こんな一節があります。
「まことに奇妙な話なのですが、リスク社会とは、そこがリスク社会であると認める人々だけがリスクを引き受け、あたかもそれがリスク社会ではないかのようにふるまう人々は巧みにリスクをヘッジすることができる社会なのです。」
塾生の皆さん、分かるでしょうか。
要するに、「ヤバい」「ヤバい」という人だけがその「ヤバさ」を引き受けて自滅していく、と言っているのです。
不安があるのは分かります。しかし、…
大丈夫。自分はできる。
自分にできないはずはない。
そう強く念じることから、すべてが始まります。
これからの長い人生、自分で自分を信じなくて、どうするのですか。
たしかに、受験はすでにラストスパート期です。しかし、長野県の公立高校入試は、まだまだ数ヶ月先です。
今日という日を、グジグジ言って過ごすのか。それとも、スパッと生まれ変わったつもりで行動に移すのか。
それは、他の誰でもない、あなた次第の選択です。
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