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圧倒的な生命力。

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皆さん、こんにちは。学びの庭・塾長の柳です。

 

今日は12月8日。大東亜戦争の開始された日ですね。

もちろん、現代の価値観から言えば、戦争はよくないことです。しかし、当時は白人による苛烈な植民支配からアジアを解放するという世界史的意義があったこともまた、事実です。

今現在の価値観だけで過去を裁くような浅薄な真似はしない方がいいように思います。過去の反省に立ち(これは誰かに謝るような類いのものではありません)、現在のありようや、未来の最善の道を、客観的・現実的・平和的に考えていきたいものです。

 

さて、先日、上田のサントミューゼに小諸高校音楽科の卒業演奏を聴きに行ったことは語りました。

その折り、塾長の目に飛び込んできたのは、

 

「巡りゆく 遠藤彰子展」

 

のお知らせでした。

 

実を申せば、塾長は小学生時代に、洋画家・遠藤彰子先生の絵画教室に通わせていただいていました。

先生は当時からおおらかで、塾長は先生のアトリエで、自由に絵画を愉しむことを覚えました。

当時は絵画教室の端っこで物静かに(おとなしく)絵を描いていただけの塾長でしたが、大変に貴重な経験をさせてもらったと思っています。

 

先生の作品は、とにかく根源的な生命力の横溢そのもので、光も、影も、喜びも、憂いも、すべてが息をし、躍動しています。

その昔、池袋の西武アート・フォーラムでの展覧会の折りにご挨拶させていただいたとき、図々しくも戴いてしまった画集は、塾長にとって大切な宝物です。

その後、府中市で開かれた展覧会には、あまりの語られているものの多さと奥行きの深さとに、2度も通って見させていただいた記憶があります。

 

その先生の絵画を、この信州において見ることができる僥倖。

純粋に、塾生の皆さんたちにもお勧めします。

素晴らしいエネルギーと圧倒的な迫力は、本物の絵を前にしてこそだと思うからです。

 

そうして注入されたエネルギーが、塾生のあなたたちのさらなる原動力にもなるであろうことは、塾長が請け合います。

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