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皆さん、こんにちは。学びの庭・塾長の柳です。
桜も桃も、綺麗に咲いていますね。
ここ信州小諸では、いま、小諸固有の枝垂れ桜である、小諸八重紅枝垂(こもろやえべにしだれ)も、みごとに咲き誇っています。
塾長は、とりわけ、桃の花の鮮やかさが(実がなっているときの緑色と桃色のコントラストの鮮やかさも)好きなのですが、皆さんはいかがでしょうか。
昨日の中3のクラス授業の英語と数学の合間のブレイクタイムで、「かんしん」という二字熟語を取り扱ってみました。
「かんしん」と読む熟語を、漢字で何種類書けるか、チャレンジしてもらいました。
もちろん、辞書は使わないでです。
皆さんも、チャレンジしてみてください・・
さて、……
0~1つは、おさみしいですよ。カンシンに堪えません。
2~3つは、もう少し頭を柔らかくしてください。もっと漢字にカンシンを持ってください。
4つ以上挙げられた人は、なかなか良いです。自慢してください。塾長は出来の良さにカンシンしました。
かんしん、カンシン、kanshin……。
例文と一緒に押さえられると、なお良いですね。
小中学生のうちの基本的な漢字練習や計算練習などが、日本人の知性を下支えしてきたのではないかと塾長は考えています。勉強は、親のカンシンを買うためにするのではありません。
漢字練習・計算練習は、日本が、次世代の日本人たちが、沈没しないための“安全保障”でもあるのかもしれません。日本の中枢には、首相に意見するカンシンが居ないで、どうやら国民を欺くカンシンがいるようなのも、気になります。
ちなみに、塾長は6つ挙げられました。答えは、この塾長日記のなかで、ほのめかしておきました。