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皆さん、こんにちは。学びの庭・塾長の柳です。
寒いですね。この塾長日記をお読みの皆さんも、風邪などひかぬよう充分お気をつけください。
さて、現在、学びの庭では高校生には完全個別で数学・英語を指導しています。
高校の勉強の補習から、大学受験の実戦まで、生徒さんの状況や目標に応じて授業を展開しております。
最近の高校生の指導内容は、数学では、生徒さんの質問対応やリクエスト対応、指数の拡張から指数関数、対数関数、微分、また、三角比の応用から、順列や組み合わせの演習、複素数や虚数の解説などをおこなっています。
英語は、高校のテキストの質問対応、リクエスト対応、イディオムを含む英文法、入試問題を使った英語長文読解や解法のポイント解説などをおこなっています。
何かと忙しい高校生活だとは思いますが、高1・高2の頃から、きちんと週に1時間、ないし、2時間、まとまって時間をとって指導を受けている生徒さんは、偉い!と、塾長は思っています。
高3になって駆け込みでやってきても、高1・高2の学習内容の厚みはあまりにも多すぎます。通常の2倍~3倍、お通いになりますか。不可能ですよね。どうぞ、少しずつでかまいません。高1・高2のうちから、基本の理解や受験の準備を始めることをお考えになってください。
“塾屋”だから煽っているのではありません。毎年毎年の、実感から申しているだけのことです。
これは、中学生に関しても、そうです。中3で、分数の方程式(中1内容)が解けない。中3で三単現の仕組み(中1内容)が分っていない。これでは、中1・中2の間、中学校の授業は苦痛以外の何物でもなかっただろうと思われます。
放っておいても、悪くなることはあれ、良くなることはありません。
もちろん、勉強は、自力で頑張ることが、まずは大切です。しかし、その道のプロの指導やアドバイスも受けながら頑張れば、効果的な学習方法を知ったり、無駄な学習ストレスを回避したりすることもできます。
どうぞ、早めの通塾のご検討を。
現在、学びの庭の指導時間はほぼ満席ですが、学習法アドバイスなどもできます。ご相談ください。