皆さん、こんにちは。学びの庭・塾長の柳です。

 

昨日は、生徒さんから日時を教えてもらったので、上田サントミューゼでおこなわれた小諸高校音楽科の卒業演奏会に行ってきました。

 

「学びの庭」の授業時間の関係で、途中までしか聴けませんでしたが、どの生徒さんも真剣勝負の面持ちで、演奏そのものも、とても素晴らしいものでした。

 

願わくば、平日の開催ではなく土日か祝祭日の開催であれば、広域の学生さん生徒さんにも聴いてもらえ、良かったのではないかと感じました。そうしたなかから、来年度、音楽科への入学を希望する中学３年生も、出てきたかもしれないでしょうから。

 

とはいえ、塾長は、久しぶりにホールによく響く妙なる調べに身を揺蕩えられたことで、充分に満足です。技術面や曲解釈などの細かな点については専門の先生方の指導があることと思いますので、(もちろん音楽が「表現」である以上、そうしたものは大切ではあるのですが)、塾長個人にとっては、そんな表面的な結果はもはやどうでもよいのです。それを上回る情熱と研鑽と、歌心の魂さえあれば。

開催日時の案内をしてくれた生徒さん、ありがとう。

 

真剣で真摯な多くの高校生たちの姿を垣間見られたことが、その後の授業によい形で影響してくれたようにも思います。

 

実際、昨日の中１国語のクラス授業は、なかなかスリリングな展開になりました。これ以上長くなるといけませんので、この続きは、次回へ…。