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皆さん、こんにちは。学びの庭・塾長の柳です。
小諸東中学校の定期テストが続々と返却されていますね。
嬉しいことに、いまのところ(?)、塾生のほとんどから、「上がった~」「いっぱい正解できた~」などの声が聞けています。
問題を見ても、授業・得トレ・単科講座で扱ったことが、か、な、り、の、高確率で出題されていました。
特に驚いたことは、テスト前日の得トレで各科目約10題ずつの“大胆予想”問題を実施したのですが、それが、ほとんど、すべて、出題されていたことです。
理科の圧力は、全く同じ問題が出題されていましたし、英語のMay I ~?やCould you ~ ? に至っては、文そのものまでが完全に一致していました。国語の文法も、酷似していました。(うちの塾では面白い例文で教えていたのですが、テストのほうは面白くもなんともない、ごく真面目な例文でした…。)
今回はとりわけ、英語の教科書の各ユニットごとに出題ポイントを予想して書き出した“青シート”が、効きましたね。そのほとんどが、出題されていました。
英語98点の答案を持ってきてくれた塾生が言っていました。うちのクラスの平均点は49点だったと。(…つまり、この生徒さんはダブルスコアを出しています! 凄すぎます!)
学校には、英語の勉強を十全にできていない生徒さんたちが、たくさんいるということがうかがえます。もしうちの塾に来てくれれば、学習内容はもちろんのこと、学習の仕方から、正しいモチベーションやインセンティヴのあり方まで、いろいろと後押ししてあげられるのに…。そんなふうに思ってしまいました。
分からないことは恥ずかしいことではありません。
恥ずかしいのは、分からないことや、できないままのことを、何かを言い訳にして、なんとなく放置し、ごまかしてしまうことです。
今回厳しい結果が出てしまった生徒さんの親御さんたちも、「次がんばりなさい」などという効果の薄い言葉を投げかけるよりも、塾の知恵も拝借しながら、我が子を最大限に成長させることを、ちょっと本気で考えてあげてください。
お子さんの成績表は、そのまま親御さんの成績表でもあるのですから…。
ちまたには、「勉強は、本人次第だから…」とおっしゃり、通塾を後回しにして積極的には考えない親御さんたちもいらっしゃるようですが、塾長はそういうものではないと思います。お子さんは、親や、学校の先生や、塾の先生の働きかけで、180度違った結果になることもあると思います。我が子が伸びるための最適解を、この「学びの庭」で見つけていってはいかがでしょうか。
※「学びの庭」の塾生で、点数が下がった塾生がいるとすれば、学習のペースが落ちていることが考えられます。まずは、学習ペースを上げる、学習量・反復量を増やすということを考えましょう。学習の質に関しては、「学びの庭」では、授業時に一人ひとりの答案を見て、狙いどころや勉強法の改善をアドバイスしています。
塾長は、生徒さんの成長を最優先に考えて動いています。これからも、山あり谷ありでしょうが、我々も、生徒さん本人も、親御さんも、知恵を出し合って、乗り越えてまいりましょう。