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皆さん、こんにちは。学びの庭・塾長の柳です。
長野県公立高校後期日程の倍率が発表されましたね。
例年になく(?)、無風状態のような倍率ですが、塾生は気を引き締めて、入試当日には自己ベストが出せるようにしていきましょう。また、高校での学習の底上げになるように、いまから実力を蓄えておきましょう。余裕で何事も楽しめる、素敵な高校生活のためにも。
さて、先日、中学2年生の英語長文読解授業で、choreographerという、余り見慣れない英単語が出てきましたので、当然、発音と意味を確認しました。コレオグラファー(コーリ「ア」グラファ)と読み、「振付師」という意味です。
さて、これだけで終わらないのが、我らが「学びの庭」です。
「では、/k/と発音をするchを含む英単語を、2分間で思いつくだけ書き出してみよう!」と塾長が提案し、さっそく取り掛かってもらいました。
すると、クラスによっては、思いもよらず、いろいろなものが出され、塾長も驚いてしまいました。
皆さんは、どんなものを思いつけますでしょうか。
(Thinking Time) 10
(Thinking Time) 9
(Thinking Time) 8
(Thinking Time) 7
(Thinking Time) 6
(Thinking Time) 5
(Thinking Time) 4
(Thinking Time) 3
(Thinking Time) 2
(Thinking Time) 1
(Thinking Time) 0
…終~了~~!
いかがでしたでしょうか。
もちろん、代表例は、schoolです。一人の生徒さんがこれを挙げたのを聞いて、他の生徒さんが、「ああ、そうか~」と、気づきを得ながら、悔しそうに声を上げていました。他には、
character
chemistry
Christmas
stomach
stomachache
headache
toothache
monarch
orchestra
chorus
architecture
archives
technology
意外と身近なものが多くありますね。ちなみに、chの発音の/t∫/はゲルマン系、/∫/はフランス語、/k/はギリシャ語に由来するものが多いそうです。
塾生のなかには、辞書を調べつつでしたが、chaosなどという、面白いものを挙げてきた人もいました。いろいろとあるものですね。
(※授業ではここからさらに話が英単語の成り立ちの例にまで広がったのですが、ここでは煩雑なので割愛いたします。)