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皆さん、こんにちは。学びの庭・塾長の柳です。
先日、塾長の家で盛り上がったゲームがありましたので、ごく簡単にご紹介します。
家族で会話をしていたときに、「花火をカンショウする、のカンショウって漢字、どう書くんだっけ?」という話が出ました。カンショウって漢字、何種類もあるよね~、という話になり、「じゃあ、辞書を引かないで、何種類挙げられるか、ちょっと書いてみようか」という流れになったのです。(皆さんの家ではそんな流れになることはありませんか?)
そこで、塾長も娘と競い合って書き出してみました。
(採点は妻が担当。…というのも、彼女は今回すでに辞書を見てしまっていたから。)
皆さんは、幾つ書き出せますか。ぜひ、実際にやってみてください。(制限時間2分くらい)
ちなみに、娘は6つ、塾長は7つ、出せました。(辛うじて、父親のメンツを保ったか…?)
塾長が出せて、娘が出せなかったものや、その逆に、娘が出せて、塾長が思いつきもしなかったものなど、違いに個性も出て、なかなか面白い試みになりました。
親御さんたちも、どうか、こうしたことを、「塾長の家はいわゆる“塾屋”だからこうしたことをやるのだ」、「特殊な家庭の例に過ぎないのだ」、などと思わないでください。
ご家庭によっていろいろとは思いますが、こうしたある種“知的な”ゲーム(お遊び)は、どのご家庭でもできるかと思います。親御さんの職業から、何かお子さんを刺激するトピックを探してみてもいいですし(たぶん、私共の場合よりずっと面白いことができるのではないでしょうか)、普段の会話・テレビ・新聞・その他から、何か面白いトピックを見つけ出してもいいですし、そこは工夫次第だと思います。
そして何より、そうした“ちょっとしたこと”を、つまらないなどと思わずに、楽しめる心を、お子さんの中に育てていってあげてください。