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皆さん、こんにちは。学びの庭・塾長の柳です。
ここ信州では、いま、桜の花が咲き誇っています。それだけでなく、塾の一角では馬酔木の花もたわわに咲き綻んでいるのに気づきました。木々にさまざまな野鳥が舞い来ては、何やら啄んだり囀ったりしてもいます。朝夕は冷えますが、日中は暖かで、好い季節ですね。
さて、今回は、理科の授業のことです。
理科に限った話ではありませんが、教え方に関して、なるべく生徒さんたちが納得いくように、塾長オリジナルな説明を心がけています。
たとえば、最近では、飽和水蒸気量についてや、フレミングの左手の法則について、塾長オリジナルの説明を施しました。
ここでは詳細は差し控えさせていただきますが、得心がいっていれば、忘れたときも再現できるでしょうし、捻りの訊いた問題が出たときにも応用できるかと思います。
考える力がついてきているからか、生徒さんたちからは、自然と、低気圧と高気圧についてや、気圧や気温と雲の発生の関係についてなど、論理的な説明を求める質問が相次いでいます。単なる丸暗記と再現ではない学習をしてくれていればこそだと思うので、うれしい限りです。
教える側も、学ぶ側も、目の前の問題がただ解けるというだけでなく、もっと遠くまでの視野を持っていけるといいと常々考えています。
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