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皆さん、こんにちは。学びの庭・塾長の柳です。
昨日は上弦の月が綺麗に見えていましたね。二十四節気七十二候では、「鷹乃学習」でした。
「鷹乃学習」(鷹すなわち学習す)。
幼鳥のタカが飛翔を学び覚えていく時季ということです。
「学びの庭」でも、中1のクラス授業でこの言葉を紹介しました。学びは、単なる点数のためではなく、飛翔の準備でもある、と。
さて、驚いたことに、一昨日の夜には、「学びの庭」の玄関先に、蛍が訪れていました。
近くに、中軽井沢の山並みからの水の流れはあるものの、「学びの庭」は流石に住宅街のなかの塾です。沢や清流の脇にある塾ではありません。ですから、塾長は意外な訪問客に驚きました。風の流れによって来たのか、それとも、“甘い水の匂い”に引き寄せられてきたのかは分かりませんが、いかにも“夏”の自然の風情が感じられました。
都会の塾ではあり得ないことですね。
夏は夜。月のころはさらなり、闇もなほ、蛍の多く飛びちがひたる。
少し状況は違いますが、早くも夏の“涼”が感じられたここ数日でありました。
塾生の皆さんも、知識や技能ばかりでなく、感性も同時に磨いていけるといいですね。
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