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新鮮! 久しぶりの黒板授業。

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皆さん、こんにちは。学びの庭・塾長の柳です。

 

最近、めっきり涼しくなりましたね。

塾生の皆さん、その親御さんがた、また、この塾長日記をお読みのすべての方々、風邪などひかぬよう、どうぞご自愛ください。

 

さて、普段の「学びの庭」の授業は、電子黒板(インタラクティヴ・ホワイトボード)を使っておこなっていますが、ここ最近、少し不具合が起きて再起動などで手間取ることがありました。

現在、代理店さんとも話をして、プロジェクターの交換も視野に入れて検討中です。

 

大切な授業の時間を無駄にしてはいけませんので、不具合が生じた際、急遽、旧来の黒板を使った指導に切り替えて、授業をしました。

生徒さんから見て左手側にある黒板のほうに向きを変えてもらって、全員が一番前の席の状態にして授業を展開しました。

これはこれで、生徒さんたちにとって、新鮮だったようです。

しばらくはこの形態での授業となりそうです。質を落とさぬよう、いえ、むしろ質が上がるよう留意しながら、指導をしてまいります。

 

全員が一番前の席になったことで、これまで以上に、ノートの取り方計算の手順などもアドヴァイスでき、メリットも出てきています。

 

思えば、この黒板は、「学びの庭」立ち上げの当初に、わざわざ四国の業者に“特注”して、きれいな5センチ方眼の線を入れて作ってもらったのでした。

この方眼は、数学のグラフや図形の問題を解説するときに非常に有効でした。また、二次関数の放物線のグラフに関しては、塾長の場合、アクティヴボードに電子ペンでかくよりも、黒板にチョークで描く方が格段に正確で、見た目もきれいに描けていました。黒板には、デメリットだけでなく、メリットも、あったのです。

 

今回のような緊急事態での機動性の速さも、黒板の利点ですね。

電子黒板導入時に、黒板は撤去しようかどうしようかと悩んだのですが、設置したままにしておいてよかったです。

ディジタルにはディジタルの、アナログにはアナログの良さがあるのです。

昔にウレタンマット強力磁石で手作りしたオリジナル黒板用コンパスも使って、早速、円や扇形の問題を出題し、指導しました。

 

転んでも、ただでは起きぬ。

 

どんな状態でも、より良き学びを提供できればと願っています。

 

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