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皆さん、こんにちは。学びの庭・塾長の柳です。
今日は、俳句と短歌について。
小諸市では、去る12月に、「小諸市短詩型文学祭」というものが開かれたらしく、生徒さんがその作品の載った冊子を持っていましたので、見せてもらいました。最近、学校で配布されたとのことです。
さて、内容ですが、なかなか味わい深い短歌や俳句があり感心する一方で、まったく“なっていない”作品もあってがっかりする思いも味わいました。
塾長はまったくの素人ですので、大したことは分かりませんが、いくつかのコツのようなものを感じましたので、少しばかり塾生には知恵をつけてあげました。
(内容は非公開といたします。塾生だけの特権です。)
もちろん、俳句も短歌もその神髄は、そうした小賢しい“知恵”で詠むものではないでしょうが、少しでも詠み手も聴き手も楽しめるための最低限のノウハウはあるように思います。
こうしたことを多少なりとも知ってから自分の短歌や俳句を作ったら、もしかしたら、もっと多くの人に届く作品ができたかも、と思ってもらえたら、塾長としては幸いです。短歌・俳句に限らず、今後の自分の様々な場面での創意工夫に役立ててもらいたいです。
ちなみに、今回、結構な数の塾生たちが作った短歌や俳句が、選に入っていました。
うれしい限りです。
生活のほんのちょっとした出来事や、自然のたくましさを発見した素直な喜びを、ちょっとした気づきで表現したもの、などが多かったように思います。
とはいえ、様々な感性が存在します。
誰が認めるでなくとも、自分の信じるものを、とことん自己表現をしていくといいでしょう。