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皆さん、こんにちは。学びの庭・塾長の柳です。
今日は、最近、塾長が娘のために書いてきた、実用を兼ねた“面白小説”が、このほど書き終わりましたので、この場を借りて、その紹介をさせていただきます。
その名も、…
塾屋マナティー堂の(非)日常
世界文明の起源は信州にありや?
汽車と近代文学編
です。
長いタイトルですね。
しかも、世界文明とは、大きく出ましたね。
内容は、主に、
夏目漱石『草枕』(小説)
芥川龍之介「機関車を見ながら」(随想)
川端康成『雪国』(小説)
の、汽車をめぐる箇所を採り上げ、登場人物たちが侃々諤々、喧々囂々、論じ合うというものです。
彼ら・彼女ら自身、実際に初夏の高原列車に揺られながら。
信州の、氷をか歟(か)いたような連山のもとへと向かいながら。
そして、こんな謎を解決していきます。
・記述問題の答え方や注意点とは何か?
・論述の観点や構成は、どうすべきか?
・列車で知り合ったイケメン君の正体は?
この作品は、やや難しい内容を扱った、《記述・論述の方法》応用編ですので、塾生の中でも、文章を読むのが嫌いでない人で、国語読解力の相応の基準を満たしている人にのみ、配布いたします。
A4用紙 12枚 イラスト等多数
希望者は、その旨を塾長に伝えてください。
こんなユニークな塾、他にあるかなぁ。
…まあ、無いですね。
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