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皆さん、こんにちは。学びの庭・塾長の柳です。
ここ数日、大変に暑いですね。
信州でも、昼間はかなり暑くなります。
塾生の皆さんも、充分な水分補給などをしながら過ごしてください。
さて、今日は、中2数学で、入試問題を取り入れて指導したことについてです。
中学校の期末試験範囲は、概ね連立方程式の加減法・代入法などまでなのですが、われらが「学びの庭」では、そのようなケチくさいことは言わず、連立方程式の応用問題(文章題)まで歩を進めて指導しております。
試験範囲だけを見る、試験範囲でなければやらない、というような学習の視野の狭さは、かえって結果の出ない方法となってしまいかねません。より貪欲に、よりアグレッシヴに、こなしていった方が良いと思います。
実施したのは、明治学院大附属高校や、お茶の水大学附属高校の問題です。
比例式の連立の立式や、複雑な文章に逐一即した文字式の立式の練習になったかと思います。
何はともあれ、
大は小を兼ねる、です。
・情報の整理の仕方、
・立式の方法、
・計算の工夫、
など、多くの智慧が得られたはずです。
そうしたものは、直近の定期テストでも役に立ちます。
決して、目下不要なことではなく、むしろ大いに目下必要なことなのです。
ちなみに、明治学院大学にも、お茶の水女子大学にも、塾長は学生時代に足を運んだことがありましたので、学校の話も少し塾生たちにしてあげられました。
少しでもリアルに、少しでも身近に高校・大学のことがイメージできると良いですね。
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