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皆さん、こんにちは。学びの庭・塾長の柳です。
ここ信州でも、そこここで梅の花がほころびつつあります。今日は啓蟄です。信州では桜はまだまだ先ですが、春が近いことに心が躍る思いがします。
さて、先日の中1のクラス授業でのこと。塾長は、こんな風に言いました。
「みんなは、この3月中に、夏目漱石の『坊っちゃん』を、全編、読んでおくといいよ」
すると、ある生徒さんは、
「もう『坊っちゃん』は全部読みました。」
また、別の生徒さんからは、
「いまは『こころ』を読んでいます。」
いや~、驚きましたね~。言われなくとも、既にこんなに読んでいる人たちがいたとは。
年度替えの忙しい時期かもしれませんが、腰を据えて読書をする時間をとることもまた、大切なものだと思います。
塾生の皆さんは、100年後も読まれているような、自分の知性と感性を成長させてくれる本を、ぜひ選んで読んでいってください。
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