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皆さん、こんにちは。学びの庭・塾長の柳です。
雨です。喜びと悲しみの雨が、窓の外のタチアオイの葉を叩いています。
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まず、喜びの雨について。
「学びの庭」に通う浅間中学校の中3の生徒さんは、今回の定期テストの結果、
全員、合計400点以上
を記録しました!
素晴らしい!
この調子で、これからも頑張っていきましょう。
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さて、次に悲しみの雨について。
今日は安倍晋三元首相がテロリストによる凶弾に倒れてちょうど一年の日です。
どうやらこの世の中には、日本の議会制民主主義を瓦解させかねないこのテロリストを、あろうことか擁護したいという、完全にトチ狂った人たちがいるようです。
今朝の新聞によると、《山上氏の行為はテロではない。正義の行い》だという、そんな滅茶苦茶な考えの人も世のなかには居るそうです。
40歳も過ぎて、自分の人生がうまくいかない理由を、母親のせい、宗教のせい、政治のせい、世の中のせいなどにして、あろうことか暴力に訴え、改造銃などという禍々しいものを作り、人を(しかも、何万票もの有権者の意見を背負った現職の国会議員を)殺める、他者の人権を取り返しのつかない形で根こそぎ奪い取る、そんなどうしようもない幼稚で卑劣な愚か者のことを、なぜ擁護するのでしょうか。意見の多様性は認めたいところですが、テロリスト擁護は、容認しようがありません。実行犯はもとより、賛同者もまた、言語道断です。
塾長は、とある元教師が安倍元首相の存命中に「誰かアベを後ろからブスッと刺してくんねえかな」などと友人と言い合い笑っていたという醜悪極まる事例を知っています。冗談じゃない。日本には、トンデモナイ教師がいたものです。こういう人に限って、普段から「平和が~」とか言っているのですから、困ったものです。
テロ擁護者(はからずもテロ擁護に加担してしまっている人たちも含めて)は、即刻、考えを改めてもらいたいものです。なにも自らの考えを正すことは、恥ずかしいことではありませんよ。
塾長も、様々な物事に関して、間違っていれば、できる限りきちんと訂正します。
過ちて改むるに憚ることなかれ、です。