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第2志望じゃダメなんですか? はい、ダメです。

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皆さん、こんにちは。学びの庭・塾長の柳です。

 

とにかく、暑いですね。皆様、体調管理、ゆめゆめ怠りなきよう。

 

さて、東京都知事選、一夜明けて、開票結果も出そろいました。

 

かつて悪夢の民主党政権時代事業仕分け「2位じゃダメなんですか?」と詰め寄って、日本の未来への投資を大幅削減した斎藤蓮舫氏。自身は2位にさえなれず、涙の128万票。3位に甘んじました。これは、これまでの都知事選の左派リベラル票の推移から言っても、大変に票数を減らした“惨敗”です。(左派リベラル票は当初、一説には150万~180万票と見積もられていました。さらに浮動票の追加を狙っての演説や公約追加であったでしょうに……。)

 

このことを、昨今の塾生の置かれている立場に置き換えて考えてみましょう。

 

たとえば、いまこの夏の初めの段階で、受験学年にある生徒さんが現状の点数を見て、「まあ、第2志望でもいいや」と考えたとします。

こうしたメンタルの生徒さんは、夏の終わり、秋口、冬の初め、受験直前、……と、節目ごとに志望校を学力的に下方修正することになります。

行く学校が無くなってしまいますね。

 

では、どうしたらいいのでしょうか。

簡単です。現状の点数を見て、「どうしたら第1志望に合格できるだろうか」と考えればいいのです。

そして、そのためにやれることを書き出してみるのです。

もちろん、次は、行動です。

問題の解き直し、塾で質問、家庭学習の習慣化、インプットとアウトプットのバランス、結果思考型の学習方法、計画の練り方、練り直し方、生活習慣の改善、思考習慣そのものの改善、……いろいろと見えてきますね。

 

よくあるやり取り。

「何か質問はあるかい?」

「特にありません。」

塾で完全個別で教えているのに、質問が無いなんて、おかしいんですよ。

だったら、テストで満点取ってくださいな!

 

 

何にしても、中3生は三者面談が控えています。上記のような具体策を引っ提げて、「この夏がんばります!」と、親のいるところで、大きな声で、学校の先生に宣言しましょう。

高校3年生も同様です。まずはきちんと向き合うこと。現状を知ること。受験問題を解くこと(←これを後回しにしている人のなんと多いことか、特に共通テストの非主要科目)、一つひとつ積み上げることが大切です。

 

夏休みは大きく時間の取れるチャンスです。

 

Summer is a time of breakthrough !

 

ぜひ、飛躍の夏にしましょう。

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