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漱石山房ギャラリートーク、行ってまいりました。

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いやぁ、渡してみるものですね。

 

皆さん、こんにちは。学びの庭・塾長の柳です。

 

先日、漱石山房記念館のギャラリートークを聞きに、早稲田南町まで行ってきました。

『坊っちゃん』などを英語に翻訳した、佐々木梅治(正則や開成で教えた英語の先生)について、詳しく知れたことが最大の成果でした。

 

そのギャラリートークの前後で、高校時代の友人たちと久しぶりに顔をあわせました。

塾長が書いた本をみんなに配ったところ、何と翌日には、一気読みをして、早々に感想を送ってくれた友達もいました。

友人というのは、ありがたいものですね。

しかも、なかなか鋭いので、塾長はびっくりしてしまいました。

一部、紹介いたします。

 

「柳君の歴史や文学に関する広い知識と、そこから膨らむ空想の世界、ところどころに(僕の知っている)柳君らしい斜め上からのユーモアも散りばめられていて、楽しく読み切りました。」

 

そう、斜め上からのユーモア」

 

分かってもらえて、とても嬉しかったです。

しかも、塾長自身、ちょうど、この本の惹起文に、「歴史上の人物に仮託して、想像の斜め上を語る、風変わりな小説たち」という文言を考えていたときだったので、さらにびっくりしてしまいました。

 

いやぁ、いろんな人に読んでもらうものですね。

よく、塾長の書くものは、「漢字が難しかった」「知らない言葉が多かった」など、外形的な言葉だけが言われて終わってしまうことが多く(これは話の内容に触れていないので感想ではありません)、悲しい思いをしてきたのですが、こうして内容に関して触れた感想を言ってもらえることは、書き手にとって最大の喜びです。

また、他、さまざまな切り口からの感想もいただき、塾長自身の思考の多角化にも大いに刺激が与えられました。

 

次回作の案を練りながら、今は読書と調べ物をしているのですが、それが終われば、また、想像力創造力を発揮して、読者の皆さんがクスっと笑える作品を仕上げたいと思っています。

 

 

目下、定期テストに向けて、塾生はテスト範囲《単元別プリント》などに取り組んでいます。

成果が出る学習法とともに指導しています。

「学びの庭」で指導を受けている科目以外にも応用して、全教科、抜けが無いように備えましょう。

出来てるつもり、が一番危ないのですよ。

 

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