- カテゴリ
カタクリの花も終わり、いまは躑躅の花が満開です。
皆さん、こんにちは。学びの庭・塾長の柳です。
さて、塾長の本に感想が次々と寄せられてきていますので、続報を。
(読んでない塾生にはどうでもいいことですよね。備忘もかねて、手短に語ります。この記事の最下部にスキップしてくれてもOK。)
頂いた感想は、以下のようなものです。
「膨大な書物を読み込んで、書くことも好きでないと、こういう作品を生み出せないと思う。脱帽です。」
「普段触れない言い回しや漢字がとても新鮮で、文学(創作)っていいなと思いました。」
「的確で簡潔な言葉で表現できる才能が羨ましい。」
「ブィドロに着目するとはさすが! 楽曲解説も知らないことばかりで、勉強になりました。」
塾長の語るギャグにきちんと気づいてくれている感想もありました。
「『OK牧場』と『牧場しぼり』が合体していて吹いた。」
リアクション力高めで嬉しいです。
また、こんなイマージュ論的な感想もいただきました。
「川に入ったり、大雨に降られたり、うなぎになって海を泳いだり、水のシーンがよく出てくる気がする。」
なるほど~。
これは気づいていなかったです。
でも、たしかにその通り。昔に書いたものも、梅雨時の雨降りのなか、洪水に襲われるイメージの話があります。また、今度書こうとしている物語も、船と海にかかわるものなので、必然的に水のイメージに覆われることになるでしょう。
ガストン・バシュラールの『水と夢』のようなイマージュ論が展開できそうです。
自分でも気づけないことに、読者の皆さんの声で、気づかせてもらえる。
感想を寄せていただけて、ありがたい限りです。
♬
目下、『学びの庭』の中学生の塾生には、定期テスト対策の指導を行っております。
指導科目以外でも、具体的な質問ならば対応いたします。(他塾には無いサービスです。使わないと損ですよ。)
どうぞ、持ってきてください。