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皆さん、こんにちは。学びの庭・塾長の柳です。
今回は、「二極分化に抗って」とタイトルを付けましたが、「抗って」を読むことができない生徒さんは、すでに《黄色信号》ですよ。
読書習慣について、「読む」→「読める」→「さらに読む」という、プラス方向の《上向きの渦》があるのだそうです。
反対に、「読まない」→「読めない」→「さらに読まない」という、マイナス方向の《下向きの渦》というものもあるそうです。
つまり、読む人と読まない人の間の二極分化は、今後さらに進行してしまうということです。
なるほど、確かにその通りだと思います。
いまや、大人でさえ、6割の人たちが、一ヶ月に一冊も本を読まないといいます。
よく読む一部の人と、読まない大半の人々……。
ゆゆしき事態は、すでに大人の世界でこそ広がっているのです。
(こういうことを言うと、必ず「本以外からも情報は得られるー!」と豪語する人がいますが、現代でも、本ほど知が詰まっている媒体は他にありません。あしからず。)
このことは、勉強に関しても言えるかと思います。
「やる」→「分かる」→「もっとやる」
「やらない」→「分からない」→「もっと、やらない」
しかも、やらない人は、自分が分かっていないことさえ分かっていないのです。
ゆゆしき事態にも、周囲の大人は「勉強以外にも生きる術はあるから」「勉強は本人がやる気になってから」などと、勉強しない・できない状態を、全・力・で、後押しする始末……。
誰もがひれ伏す特殊能力があるならいざ知らず、勉強程度頑張らない(頑張らせない)で、どうするんですか、一体……。
ところで、「抗って」の読みの正解、それは……
「あらがって」、でした。
正解でしたでしょうか。
お子さんが正解できないようでしたら、《黄色信号》です。
「学びの庭」で、学ぶ楽しさを自らつかみ取っていってほしいものです。