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皆さん、こんにちは。学びの庭・塾長の柳です。
今日は、英語の語彙を増やすことについてのご紹介です。
中学生の英語の授業中に、ひょんなことから、鳥の名前をどのくらい英語で知っているかということが話題になりました。
早速、ノートに英語で言える鳥の名前を次々に挙げてもらうことにしました。綴りに自信がないときは英語の発音をカタカナでも書いても良いことにして、誰もが参加しやすいようにしました。
日本語で列挙すると…
スズメ、ツバメ、ハト、ヒバリ、カモメ、カラス、タカ、ワシ、オウム、フクロウ、ペンギン、ハクチョウ、アヒル、ガチョウ、ハチドリ、ニワトリ(オンドリ、メンドリ)、…
いろいろなものが挙がりました。いかがでしょう。皆さんはすぐに英語で言えますでしょうか。授業では、英語の綴りも確認し、語彙を広げていきました。
もちろん、英語と日本語の単語は概念がずれるものも多数あり、単純な一対一対応ではありません。とはいえ、こうした形での学習が全くの無駄とも思いませんので、愉しく学んでいければと塾長は思っています。
生徒さんのなかには、「ハクチョウはwhite bird、カラスはblack birdだよね」などとふざけて発言していた人もいましたが、その一方で、「オシドリはmandarin duckでしょ?」などと、ずいぶん難しいものを知っている生徒さんもいました。
この種の“ゲーム”は、他にもすぐに応用が利きます。今後の授業内でも採り入れていきますが、生徒さんたちも、自分の学習のなかで採り入れていってみてはいかがでしょうか。
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