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皆さん、こんにちは。学びの庭・塾長の柳です。
今日は冬至ですね。南瓜を食べたり、柚子湯に入ったり、…塾生の皆さんにも是非してもらいたいものです。(こうした日本の年中行事を大切にするご家庭のお子さんは比較的学力が高い、という話を耳にしたことがあります。真偽のほどは分かりませんが。。)
昨日は、中3理科の授業で、まさに冬至、夏至、春分・秋分の太陽の南中高度について勉強しました。実物の透明半球や、出〇杉くん人形(!)を用いて、方位や観測地点の緯度についても確認しながらの指導でした。
「学びの庭」では、理科に関して、クラスの状況に応じて、実物や道具を用いた教育を実践しています。LEDレーザーライトやプリズムで光の通り道について、振り子や鉄球で位置エネルギーや運動エネルギーについて、エレクトリック・カーで直列回路や並列回路について、…そしてこの透明半球で天体の動きについてなどを学習します。教場のコンピュータの隣りに常時置いているミニ地球儀も随時用いて、日周運動や年周運動についても説明・発問して、生徒さんに答えてもらいました。もちろん、学習塾ですので、こうしたことからさらに問題を解いて正解を出していくことに注力していくのは、言うまでもありません。
奇しくも、今日の夕方には、木星と土星の大接近も見られます。約400年ぶりだそうですね。
信州は星がよく見えます。このメリットを活かさない法はありません。先日の双子座流星群も、とてもよく見えました。
寒いですが、こうした千載一遇の天体ショーを、塾生の皆さんも愉しんでみてはいかがでしょうか。
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