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皆さん、こんにちは。学びの庭・塾長の柳です。
昨日は、すごい夕立(スコール?)でしたね。ここ信州だけでしょうか。
町の埃を一気に洗い流してくれました。
さて、最近の中3生の数学は、主に平方根の分野を指導しているのですが、少し遡って乗法公式などを利用して計算を工夫して行う単元の復習小テストをしました。
多くの生徒さんたちが、忘れてしまったり、不慣れであったりして、壊滅的な点数になってしまっていました。
忘れてしまう。
慣れていない。
すぐ出来なくなってしまう。
…要するに、身についていないということですね。
小学以来おこなってきた計算ドリルや漢字ドリル。地震や火事の避難訓練(エヴァキュエイション・ドリル)。
ドリルとは、もはや考えなくとも体が動くというレベルになるまで体にしみこませてしまうことなのだそうですね。
なるほど、たしかに展開も因数分解も、もはや考えなくとも手が動くところまで訓練してこそ、定期テストや入試で使えるものとなるのでしょう。
分かった。
理解した。
…で、終わらないこと。
勝手に手が動くくらいになるまで、習熟すること。
大変のように思うかもしれませんが、実はこれこそが最もラクな方法なのかもしれませんね。
なぜなら、ある意味、自動的に問題が解けてしまうのですから。
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