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皆さん、こんにちは。学びの庭・塾長の柳です。
立葵の花が次々と咲き誇っていますね。
今日で今年も折り返しです。夏越(なごし)の祓(はらえ)で、茅の輪くぐりなどをした人もいるのではないでしょうか。(塾長はお正月に茅の輪くぐりをしました。)
中学校の定期テストが終わりました。
解き直しをして、質問を持ってきたり、トレーニングを積んだりしてください。
早くも、中2の塾生が、国語で
100点
の答案を持ってきてくれました。
凄い!
と、ここでとんでもないニュースが入ってきました。
文科省が実に愚かな通達を出しました。公立高校の入試に関して、外国人の合格枠を作れというものです。実に差別的な通達です。こうした優遇措置は、すなわち、優遇されない人たちへの差別です。こうして日本が日本人の住みづらい国になっていくのでしょう。日本語もロクスッポ話せない生徒たち(とその親)が、権利権利と声高に言ってくる未来が見えてきます。そうした生徒たちへのサポートも、税金で見てあげるのでしょうか。あり得ません。廂を貸して母屋を取られる。こうして、愚かな官僚が国を破壊していくのでしょう。夏目漱石『三四郎』の広田先生ではないですが、日本の将来に関して、
「亡びるね」
と悲観的になって言いたくもなります。
受験の優れている点は、誰もが平等に扱われるという点にあるというのに。
差別はやめろ!と声を大にして言いたいです。
折角の国語100点の良い知らせが、嫌なニュースでかき消されてしまいました。
塾長は、外国人優遇には、反対です。平等に同じ試験を課し、同じ基準で合否を出すべきです。
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