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皆さん、こんにちは。学びの庭・塾長の柳です。
ついに、来てしまいましたね。中国軍機の領空侵犯。
これまで、沖縄の米軍基地反対や普天間基地の辺野古移設反対をさんざん叫んできた左翼運動家の人たちの、「中国が攻めてくるという前提には全く根拠がないー!」という言い草は、いったいどうなるのでしょう。
どうぞ、反論してください。
今回のこの事実を前に、どんな反論がありうるのか分かりませんが。
まさか、昔の北朝鮮のミサイル発射に対する朝日新聞みたいに、「一発だけなら誤射かもしれない」などと寝とぼけたことをいうのではないでしょうね。(念押し。)
尖閣への中国公船の領海侵犯も日常茶飯となっている今、中国を侵略の脅威と見ることは、日本の防衛上、当たり前すぎるほど当たり前なのです。
数年前、小諸東中学校の某社会科教師(日教組)は、公民で自衛隊が違憲かどうかを教える際に、
「日本なんてちっぽけな国、誰も欲しがらない」
「そもそも、日本が攻められるかどうかという前提から疑うべき」
などという、事実にそぐわない、アホ臭い観点を持ち出して、生徒さんたちを「自衛隊は不要」という結論に誘導するような売国授業を展開していました。
トンデモナイ左翼偏向洗脳教育ですね。
こういうことにいまさら騙される情弱(情報弱者)中学生も近頃は減ってきているとは思いますが、それでも、公教育は政治的に中立に行われることが必要でしょう。
辺野古基地の反対派の中で堂々とアジ演説をしてしまうような人(日教組教師)が、小諸東中学校の教壇で、まことしやかに生徒を政治的に誘導するなどということがまかり通っていたという、この恐ろしい事実……。
塾生の皆さんは、決して騙されないようにしてください。
そのためには、歴史を色眼鏡で見ないことが大切です。(悪い例:日本は悪いことをしたから戦争で負けたのだ。日本は戦後アメリカに民主主義を教わったのだ。日本は中国・韓国に謝罪し続けなくてはならない。)
また、自分で多角的に調べて、結論を急がず、よくよく考えてみることです。どこかの中学の、高校の、大学の先生が言ったから正しい、なんていう判断は、愚の骨頂の最たる例ですよ。
塾生の皆さんへ。
塾長の意見は、いたって単純です。
日本は深い歴史や伝統や独自の文化や宗教や神話や言語や芸術や技術を持った良い国なのだから、今後もそうした良い国として永続してくれることを望みます。
もちろん、移り行く時代の中で、改善点はあるので、少しずつ、改善していくのが良いでしょう。
破壊しない方がいいものは、破壊しないで受け継いでいくべきでしょう。
残念ながら、現状、日本の周辺には、日本国憲法が述べるような「平和を愛する諸国民」の国は存在しません。防衛は、日本人の生命・財産・文化・伝統etc.を守るうえで、必要不可欠です。
もちろん、反論してくれて結構ですよ。
塾生一人ひとりが塾長の言葉を疑って、調べて、考えて、自分の意見を作ってくれることこそが、塾長の望むところです。それで全く正反対の結論にたどりついたのなら、それはそれで仕方のない話ですので。
随分と昔、中国の李鵬首相がこんなことを豪語していたという事実だけ、お伝えします。
「数十年後、日本なんて国は世界地図のどこを探してもなくなっているであろう。」
中国の周辺諸国への侵略(満洲、内蒙古、ウイグル、チベット[ここまで終了済]、南シナ海、東シナ海、台湾、日本、ハワイ以西の太平洋[このあたりは現在進行形])の意思は、真実であると思います。
備えよ、常に。
平和ボケしている場合ではありませんよ。