皆さん、こんにちは。学びの庭・塾長の柳です。

 

中学校の定期テストの結果が続々と返却されています。

そのなかでも、我らが「学びの庭」として、特にお伝えしたいことがございます。

 

今回、小諸東中学校・２年国語・漢詩で、「韻を踏んでいる漢字を三字答えなさい」という出題がなされました。「学びの庭」の国語指導では、まさに完全に同じ問題を実施していました。

学校のとあるクラスでは、当塾で国語を受講している２人の生徒さんだけが正解だったとのことです。快挙だと思います。国語担当の先生が、テスト返却時の授業で、その二人の生徒さんを称揚してくださったそうで、塾長としては、うれしい限りです。

(「学びの庭」に通塾していても、国語を受講していない生徒さんたちは、残念ながら正解できていませんでした。)

とりわけ、その問題を正解できた生徒さんのうちの一人は、普段からマイペースで飄々としているタイプ(いわゆる“天然キャラ”というのでしょうか…)の生徒さんでしたので、先生も、クラスの生徒さんたちも、一様に驚いていたそうです。(もう一人の生徒さんは、真面目にコツコツ頑張るタイプの生徒さんなので、ある意味、正解できても順当だったのかもしれませんが、きちんと学校の先生はその子のことも称揚してくださいました。ありがたいことです。)

 

よくよく考えると、そのクラスの他の生徒さんたちの多くも、どこかの塾で国語を勉強しているはずです。そうした塾は、いったいどうしたんでしょうね。「学びの庭」以外の塾に通っている生徒さんは、一人も正解できないとは。(これ、申し訳ありませんが、他塾さんに、はっきりと、嫌味を言っていますよ～。)

 

とはいえ、今回のような快挙は、それもこれも、「学びの庭」で生徒さんたちが、「素直に」「繰り返し」「一生懸命」頑張ってくれているからこその賜物です。そして、親御さんたちが「学びの庭」のような小さな塾を信頼してくださり、日々お子さんへの「プラスの働きかけ」をしてくださっているからこその賜物でもあります。それら無くして、こうした結果はあり得ません。

 

今回のこうした快挙が、当の親御さんたちにも伝わっているといいと思います。

学校で輝ける(学校の中心的意義の一つである学習面で輝ける)って、素晴らしいことですよね。

 

中２生に関しては、すでに、「英語１００点」「理科１００点」の報告も受けています。こちらも快挙！

とはいえ、塾長は素点だけであまりどうこう言うつもりはありません。それよりは、指導した問題がきちんと得点できていたかどうかを見ます。そして、そこに至る本人の頑張りを称揚します。

その意味で、テスト前日の塾での英語予想問題の結果が２５点だった塾生が、当日のテストで６５点を取ってきた場合には、その頑張りと、具体的にできた問題を取り上げて、大いに称揚いたしました。親御さんも、そうした経緯を鑑みて、ご本人が今後も伸びる働きかけをよろしくお願いいたします。