皆さん、こんにちは。学びの庭・塾長の柳です。

 

今日は冬至ですね。

一陽来復。

塾生は、気持ちも新たに、運気も引きつけて味方にして、日々、頑張っていきましょう。

ご家庭では、ゆず湯の準備をするもよし。カボチャを食するもよし。こうした伝統の年中行事を大切にする家庭環境は、お子さんの学力向上にも寄与すると、どこかで聞いたことがあります。参考になさってください。

 

さて、12月の模擬テストの結果(コンピュータ・シート)が返ってきました。

中３生全員に、(正答率５０パーセント以上の問題に誤答をしていたものに関して)解き直しの宿題を出しました。

提出がない場合は(つまりは、やったけれども持ってくるのを忘れたという塾生も含めて)、別日程で自習に来てもらうことにしています。

 

塾生諸君は、やらずにごまかす、「ごまかし人生」に自分がならないようにしましょう。

 

塾長が学生時代には、こんな便利で至れり尽くせりのコンピュータ・シートはありませんでした。

自分で工夫するしかなかったのです。

(つまり、プレッシャーをかけるならば、いまのあなたたち塾生諸君は、塾長たちより速いスピードで賢くなっていなければおかしいのです！)

 

この努力しやすい環境を活かして、努力そのものを楽しみましょう。

実は、受験勉強ほど、努力が報われやすいものはないですよ。

(反論あれば、受け付けます。)

はっきり言って、この期に及んで、逃げている人、およびごしの人は、“愚か”です。

(これも反論があれば受け付けます。)

 

まだ、長野県の公立高校受験(後期日程)まで、２ヶ月半はあります。

努力をする自分。

努力を怠(おこた)る自分。

後悔する人生にだけは、ならないでほしいです。

 

頑張れるだけ頑張った人は、決して後悔はしません。

何だかんだ言って、頑張らないでごまかした人は、後々まで…。

 

日程の関係上、冬期講習のしょっぱなで、中３生は１月号の模擬テストを実施します。

一日一日を大切に過ごしてください。

 

ただ書く。

ただ〇×を付ける。

ただ正答を写す。

 

こんなことをしていても、差は広がるばかりですよ。

 

理解する。

覚える。

解けるようにする。

 

忘れないように、繰り返す。

周りのみんなにも教える。

知ってることでも、質問してみる。

 

こういうことをする人が、伸びるのです。

(ああ、ホームページでこんなことまで公開しちゃったよ。もったいない、もったいない…。)

 

では、今日もまた、幸運を祈る！