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皆さん、こんにちは。学びの庭・塾長の柳です。
立秋ですか。ここ数日、漸く過ごしやすい気候になったような気がしていました。
とはいえ、夏期講習はまだまだ続きます。
塾生は、日々、トレーニングを繰り返していきましょう。
塾に通っているということで安心してしまう人は、かえって成績を下げてしまいがちです。
塾で高度な問題解決をしつつ、家庭学習で鍛えるのです。
そうする人が、結果を出すのだと思います。
塾長から、3つほど知恵を。
最近の高校生英語の長文読解から得た、なかなか役に立つ知恵です。
① 課題Dを設定せよ。
課題A,B,Cをこなしたいけれども、こなせていない人。
そういう人は、課題を減らしてはいけません。
より一層、“低空飛行”になるだけです。
ではどうすれば良いのか。
実は、より大切で、緊急性のある課題Dを設定するのが、賢者の方法なのです。
② 鳥の目を持て。
つらいこと、悲しみ、苦しみ、悩みを抱えている人。
そういう人は、より大きな視野のなかへ自分を放り込むこと。
小さな世界のなかでは、困難が心を大きく占めてしまいます。
まずは、より遠く、より大きく、より高く、自分を捉え直すことで、困難を相対化していきましょう。
③ キャンプに行け。
どうしても、早寝早起きができない人。
そういう人は、カラオケや遊園地ではなく、キャンプに、行きましょう。
自然の太陽光のもとで、体内時計を“宵っ張り”の状態から普通の状態へと戻すのです。
まだ夏休みはあります。
スマホいじりはほどほどに、体からリハビリしていきましょう。
読者の皆さんの中には、「キャ、キャンプ?!」と思った人もいることでしょう。
たしかに実際にキャンプに行くのは大変かもしれませんが、①~③を、何かしら塾生の皆さんの考え方、方法論、実践手段を進展させる“ヒント”にしてもらえればと思います。