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「“つもり”学習」からの脱却。

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皆さん、こんにちは。学びの庭・塾長の柳です。

 

夏期講習も残りわずかとなりました。

クラス授業はすべて終了しました。あとは、完全個別授業と、塾の模擬テストがあるばかりです。

 

模擬テストに合わせて、基本部分の類題演習や過去問題を行っているのですが、その段階で既に正答率の非常に厳しい生徒さんたちがいます。

宿題に指定している冊子の該当箇所では、なぜか正解ばかりなのに、です。

要するに、学習が“単なる作業”に陥ってしまっているからだと思います。

 やっている「つもり」。

 がんばっている「つもり」。

 わかっている「つもり」。

しかし、いざ問題演習をしてみると、正答がなかなか出ない。

知識や思考をもとに解答を作り上げるのではないから、そんなことになってしまうのでしょう。

 

いまからでも遅くはありません。

 ①知識のインプット。

 ②知識のアウトプット。

 ③思考の跡を残す。

 ④自分に厳しく採点。

 ⑤反復して得点化。

…いろいろなやり方があります。

結果思考型で、過程をより良くすることです。

 

なにがなんでも100点をとれ、ということではないのです。

(「学びの庭」で実際に100点を取ってくる生徒さんたちは、概して、そういう“結果だけを見るタイプ”の生徒さんではありません。包括的に学びを捉えて広く深く学んでいこうとするタイプの生徒さんたちです。)

過程を良くすれば、自ずと結果も良くなります。

当たり前のことですね。

 

テスト後に反省するより、テスト前により良い備えをするほうが、何倍も効果的だと思いますよ。

いま、がんばりましょう。

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