- カテゴリ
皆さん、こんにちは。学びの庭・塾長の柳です。
昨日は冬が戻ってきたかのように寒かったですが、今日は一転、真夏を思わせる暑さですね。
塾生や親御さんたちにおきましては、体調管理には充分お気を付けください。
さて、先日、英語の授業で、規則動詞の過去形-edの発音の学習に伴って、有声音と無声音の話をしました。
日本語の五十音表を考えて、カ行(K音)とガ行(G音)、サ行(S音)とザ行(Z音)など、無声音から有声音化する構造や、ハ行(H音)とパ行(P音)とバ行(B音)の不思議や、なぜ、五十音表はアカサタナハマヤラワの順で行が並んでいるかという理由について、ひとくさり話をしました。
このとき対話のなかで気づかされたのですが、生徒さんたちのなかには、「アカサタナハマヤラワ」くらいは言えるのですが、「イキシチニヒミイリイ」「ウクスツヌ……」……が言えない人が多数いました。
おそらくこれは幼稚園や小学校で習ってできるようにする類いのことではありません。
(家庭の教育力の問題でしょうか? 何を知っていて何を知らないかの常識が昭和・平成・令和とパラダイム・シフト・チェンジしてしまっているからなのでしょうか?)
……とまあ、こうしたことの原因はどこにあるのか分かりませんが、今回の塾長日記の、謎のタイトルの意味(〇、▢、△、◎、▽に何が入るか)は、優秀な皆さんには、もうお分かりになりましたよね?
お問い合わせはこちら