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こんにちは。学びの庭・塾長の柳です。
昨日と今日は、小諸東中の期末テスト。
塾生全員がベストを尽くしてくれることを心から願っています。
さて、先日の中3模擬テストについて、あまりにも的中してしまったので、いちおう簡単にご報告いたします。
まず、授業のこと。
模擬テストの前日、過去問題単科講座にて、最後5分ほど時間が余りました。そこで、過去問題とは別に、塾長オリジナルで、よく出る問題として英文法の書き換え穴埋め問題を、2題だけ出題&解説しました。すると、翌日のテストにおいて、まさにそのとき出題&解説した問題が出てきました。3題中2題が、時制から人称まで、そっくりそのままのような出題でした。
次に、塾だよりのこと。
最近号の塾だよりにおける塾長日記のなかでも、二・二六事件について触れた箇所で、冗談めかせて「はい、ここ試験に出ますよ~」と書いておいたところ、まさしくそこがそっくりそのまま出題されていました。
こうしたことは、実は「学びの庭」ではさして珍しいことではないのですが、お気づきでないご父兄がいらっしゃるといけませんので、手前味噌ながら、ご報告させていただきます。
どうやら、日頃の学びの姿勢をどう作っていくかをつねづね考えていることが、そうした的中の着眼点を少しばかり与えてくれるものらしいです。
とはいえ、生徒さんにとって一番肝心なことは、塾の先生による“的中”を期待して他力本願的に日々の学習をすることではなく、主体的に、「何が出題されても対応できる柔軟な学びの姿勢を日々の生活や学習を通じて整えておくこと」である、ということは、言うまでもありません。
いつでも学ぶ。楽しく学ぶ。塾生の皆さん、これからも頑張っていきましょう。
やだな、ため息、人まかせ、…。勉強嫌いな人は、こんな姿勢とはオサラバして、「よし、やるぞ!」と、ウソでもいいから(←はい、ここ、肝心ですよ~)、まずは言ってみることです。形が人を作ることもあるからです。家ではダラけちゃう…という人も、「学びの庭」の自習室なら、いやがおうにも集中できますよ。親御さんも、この際、気持ちよく送り出してあげてくださいね。