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皆さん、こんにちは。学びの庭・塾長の柳です。
ついに明日は長野県公立高校入試の後期日程当日となります。
受験生にはこれまでの努力で培った力を大いに発揮してもらいたいものだと思います。
とはいえ、実力以上の力を無理に出そうとするから、人間は緊張するのです。明日は、実力通りの力をいつも通りに発揮してくれれば大丈夫だと、塾長はそんなふうに思っています。
さて、他学年の塾生においても、先輩たちの様子をうかがいながら、いまのうちに大いにイメージ・トレーニングをしてもらいたいものです。
様子を聞く限りでは、学校が休校となっているこの1週間ほどで、中学校から言われた課題をただ漫然とこなしている生徒さんと、それ以上の目標を掲げて別課題も頑張っている生徒さんとで、完全に二分されているように感じます。
本来あるべき学校が休校となっているのですから、単にのんびりと課題をこなしているようではいけません。学校があれば毎日6時間の授業をしているのです。最低限それに見合う学習の量(または学習の質)を確保していなければおかしいです。
のんびり起床、のんびり課題、のんびりゲーム、のんびり動画、などというのは、論外中の論外ですよ。
塾生のなかには、塾長がおすすめした本を読んでくれている生徒さんや、英検・数検・漢検の勉強をしている生徒さんなどが、見受けられます。頼もしい限りです。
この1ヶ月の過ごし方で、人生が変わるのではないかとさえ、塾長は思っています。些か大袈裟でしょうか? いえ、そんなことはないと思いますよ。
脅すわけではありませんが、新学期を迎えるころ、溌溂とした顔つきになっているのか、青ざめた顔になっているのか、どうぞ想像してみてください。どちらがいいかは、火を見るよりも明らかですよね。